旬の野菜

>> 2020年01月のオススメ野菜をご紹介します : 【 2020/01/06更新 】
旬の食材は、新鮮で栄養価が高い上に経済的です。また食材が一番おいしい時期になりますので、是非ご賞味ください。
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葉付き玉ねぎ

葉付き玉ねぎ

よく見かける茶色の皮の玉ねぎと違い、白い皮に包まれたサラダ玉ねぎは九州地方や静岡県等から入荷しています。水分が多いのでシャキシャキした食感がサラダに最適です。また、厚く輪切りにした物をフライパンなどで焼いても甘みがありとてもおいしいですよ。

ブロッコリー

ブロッコリー

ブロッコリーは、イタリア語で(枝)を意味して付けられたもの。私たちが食べる緑の濃い部分は花の蕾(つぼみ)と茎で、茎がアスパラガスのように柔らかいことから、イギリスでは「イタリアン・アスパラガス」、フランスでは「アスパラガス・キャベツ」とも呼ばれ、肉料理には欠かせない野菜として愛されてきました。日本では白いカリフラワーに対して「ミドリハナヤサイ」とも言います。
現在では国産だけでなく輸入品も季節を問わずに出回っていますが、冷涼な気候を好む野菜なので旬は11〜3月頃です。この時期には特に美味しいものがお店に並びます。都道府県別にみた収穫量割合は、北海道が13%を占め、次いで愛知県及び埼玉県が12%、長野県が6%、香川県及び福島県が5%となっており、この6道県で全国の約5割を占めています。(平成19年産指定野菜に準ずる野菜等の作付面積、収穫量及び出荷量より

レディーサラダ

レディーサラダ

「レディーサラダ」は三浦大根とアメリカやドイツの大根の交配により、三浦市農業協同組合が育成した品種で、サラダ専用種として昭和63年から出荷を開始しました。名称は美しい赤色とサラダに向くことから女性をイメージして命名されました。
大きさは300〜350gと小型の大根で、皮の色がピンク色を帯びた美しい赤い色で、内部の肉色は純白であり、ジューシーな食感です。サラダ用品種で、皮ごと食べることで白い大根に比べアントシアニンを摂ることができるので、現代の健康志向に合った品種です。その他冬野菜は、ほうれん草・小松菜・白菜・下仁田葱・里いもなど煮炊きして食べるとからだを暖めてくれる食材で溢れています。

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