旬の野菜

>> 2015年5月のオススメ野菜をご紹介します : 【 2015/5/01更新 】
旬の食材は、新鮮で栄養価が高い上に経済的です。また食材が一番おいしい時期になりますので、是非ご賞味ください。
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アーリーレッド

アーリーレッド

紫たまねぎ・赤玉ねぎとも呼ばれている玉ねぎです。
果肉部分は白いので渦巻き状にみえて奇麗なため、サラダなどのトッピングによく使われています。
白い玉ねぎ同様、硫化アリル(涙を出させる成分)を含んでいますので血液サラサラ効果が期待できます。
現在、静岡県産の新物が入荷しています。
これから佐賀県・兵庫県・神奈川県・秋からは北海道産が入荷してきます。

にんにく

にんにく

古代エジプトでも栽培されていた「にんにく」。
今回はこのニンニクの栄養・種類などの豆知識をご紹介します。まず栄養成分としてスコルジニンとアリシンというものが含まれています。スコルジニンは、体内の栄養素を燃焼させてエネルギーに変える働きや疲労回復に役立つビタミンB1の働きを高める作用もあると言われています。
一方、アリシンはもともとアミノ酸の一種のアリインという物質です。実はこのアリインが「にんにく」特有の匂いのもとです。本来は無臭なのですが、刻むことでアリナーゼと呼ばれる酵素の作用でアリシンという成分に変化します。アリシンは胃腸の働きを良くして食欲不振を解消する効果があります。 種類は、主に暖かい沖縄・九州地方で栽培されている「壱州早生」・「遠州極早生」・「上海早生」また、寒冷地方青森県・福島県・秋田県などで栽培されている「ホワイト六片」・「福地ホワイト」があります。また、中国から輸入されているニンニクには「プチニンニク」(一粒種)・ニンニクの芽・葉ニンニクなどがあります。食べても美味しく、健康にも役立つ「にんにく」ぜひ日々利用して下さい。

青梗菜(チンゲンサイ)

青梗菜(チンゲンサイ)

最近ではスーパーや八百屋さんの店頭でも見かける事が普通の野菜になった「青梗菜」のご紹介です。
この野菜はアブラナ科の野菜で白菜・キャベツなどの仲間です。昔は高級中華料理でしか使われていませんでしたが、近年、全国で栽培されるようになり価格も手ごろなことから普及しました。
栄養面では、カリウム・カルシウムを多く含み高血圧予防に効果が期待され、同じくβ-カロテンも抗発がん作用や免疫作用が期待される野菜です。産地は茨城県・静岡県で全体の40%を占め、群馬・愛知など全国で栽培されています。

野菜

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野菜来月の予告

野菜

来月の旬のおすすめ野菜は、
水茄子、皮付きヤングコーン、
ミニアスパラなどをお届けいたします。

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