旬の野菜

>> 2014年7月のオススメ野菜をご紹介します : 【 2014/07/03更新 】
旬の食材は、新鮮で栄養価が高い上に経済的です。また食材が一番おいしい時期になりますので、是非ご賞味ください。
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ピーマン

ピーマン

中南米原産といわれ、唐辛子から派生した辛みの無いものを品種改良して出来たものが、現在のピーマンです。大正時代日本に入ってきましたが一般家庭に普及したのは昭和30年以降です。栄養面ではビタミンC、カロテンを多く含んでいますので、生食も良いですが炒めたり、煮たりすると、かさが減り、たくさん食べることができます。

ピーマンのビタミンCは、加熱調理による損失が少なく、油とともに調理すればカロテンの吸収がよくなります。カラーピーマンは緑色のピーマンが熟して赤や黄色になったものです。主産地は宮崎県・高知県・茨城県ですが日本全国で栽培されています。

トレビス

トレビス

最近ではスーパーでも見かけるようになった「トレビス」ですが、ヨーロッパ原産で苦みのある野菜です。紫キャベツに似ていますが、トレビスは「キク科」でキャベツは「アブラナ科」なので別のものです。サラダの彩りや、苦みをアクセントに利用できるため飲食店では人気の食材です。

アメリカなどからの輸入がほとんどですが、涼しい気候を好む野菜ですので、この時期、長野県などからも入荷があります。

エシャロット

エシャロット

古くからエジプトやインドで栽培されていたとされる「エシャロット」は玉ねぎの変種で味はニンニクと玉ねぎを合わせたような感じす。生で食べるとニンニクほど臭みはありませんが、とても辛いものです。皮をむき細かく刻んで、炒めたり煮込んだりしてフランス料理のソースには欠かせない食材です。

ほとんどが輸入でフランス・アメリカなどから入荷しています。日本のエシャレットと区別するために「ベルギーエシャロット」として市場では呼ばれています。

野菜

野菜

野菜来月の予告

野菜

来月の旬のおすすめ野菜は、
オクラ、えんどうまめ、
そうめんかぼちゃなどをお届けいたします。

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