旬の果物

>> 2020年04月のオススメ果物をご紹介します : 【 2020/04/01更新 】
旬の食材は、新鮮で栄養価が高い上に経済的です。また食材が一番おいしい時期になりますので、是非ご賞味ください。
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びわ

びわ

中国が原産の熱帯性果実で、古くは江戸時代から栽培された記録があります。

    品種

  • 「茂木びわ」
    40〜50gとやや小ぶりの果実ですが、甘みもあり酸味は少なく枇杷全体の半数以上をこの品種が占めています。主産地は長崎県、鹿児島県などです。

  • 「長崎早生」
    茂木びわの交配種で、ハウス栽培で早くから出回る品種です。水分が豊富でみずみずしく上品なあまみが特徴です。主産地は長崎県です。

  • 「田中びわ」
    やや大きな果実は60〜80gあり、甘みと酸味のバランスがとれている品種です。主産地は千葉県、愛媛県、香川県などです。

メロン

メロン

メロンは表面の網の有無によって「ネット系」、「ノーネット系」に分けられます。また、果肉の色で分類すると「赤肉系」、「青肉系」、「白肉系」に分けられ、赤肉は夕張メロンやクインシーメロン、青肉ではマスクメロンやアンデスメロンなどが有名です。白肉にはキンショウメロンやホームランメロンがあります。
メロンには、カロチンやビタミンCなどのビタミン群や、体内の塩分を排泄する作用のあるカリウムなどミネラル成分も豊富に含まれています。メロンの果肉100gあたりのカリウム含有量は、すいかよりも多くなっています。また、メロンの果肉には食物繊維であるペクチンも多く含まれています。

熊本すいか

熊本すいか

南アフリカ原産。すでに2500万年前にスイカの野生種が存在していたと考えられています。
栽培の歴史としては、紀元前数千年の昔からエジプト、インド、ギリシャなど古代文明において栽培が始まり、世界中に広まっていったとされています。
スイカといえば夏の風物詩。ですが、最近はハウス栽培技術の発達によってほとんど1年中食べられるようになりました。そして、この時期「熊本産すいか」が最盛期をむかえています。真夏のすいかに負けない位甘みがあり果汁たっぷりでとても美味しいすいかです。

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