旬の果物

>> 2019年1月のオススメ果物をご紹介します : 【 2018/12/26更新 】
旬の食材は、新鮮で栄養価が高い上に経済的です。また食材が一番おいしい時期になりますので、是非ご賞味ください。
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いちご

いちご

すでにスーパーなどに並べられているイチゴは、これから4月頃までが旬です。
現在栽培されているイチゴはオランダで栽培されていたものが原種とされていて、明治時代に日本に導入されました。当初、栽培の難しさや日持ちの悪さ、流通の問題などであまり普及しませんでしたが、戦後栽培技術の向上や品種改良が進み、流通網の整備も進んだため季節になると気軽に食べられる果物として人気があります。 品種は「とちおとめ」(栃木県)、「さがほのか」(佐賀県)「べにほっぺ」(静岡県)「あまおう」(福岡県)などあり、美味しさを競っています。

伊予柑(いよかん)

伊予柑(いよかん)

明治時代に山口県の農園で偶然発見された柑橘で、その後愛媛県で盛んに栽培されるようになったため「伊予柑(いよかん)」と呼ばれるようになりました。
カリウム・ビタミンCを比較的多く含み高血圧予防、風邪予防に効果が期待されます。一週間くらいで水分が抜けていきますので購入したら早めに食べて下さい。これから3月頃まで入荷してきます。

デコポン

デコポン

清美オレンジとポンカンを交配させて作られたのが「不知火」です。
その不知火の中から糖度13度以上である事やクエン酸1.0以下など柑橘類のなかで唯一全国統一された基準「全国統一糖酸品質基準」を満たさなければ「デコポン」として出荷することができません。
これだけの厳しい基準のもと出荷されて来ていますので美味しくない訳がありません。大玉で傷のないものは高級贈答品として需要が高く、また小ぶりで少し傷のあるものは価格が安いのでご家庭向けに人気があります。生産地は、熊本・佐賀・愛媛などです。

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