アメリカ、ニューヨーク州原産の古い品種で、当時は発見者の名前をとって「ジョナサン」と呼ばれていました。
主な品種の中では最も酸味が強く、香りもよいので、調理や加工に使われます。焼きリンゴやアップルパイ・手作りのリンゴジャムなど如何でしょうか。産地は長野県・青森県・岩手県などです。

奈良時代に中国・揚子江から伝えられたとされる柿ですが、現在では種類が増え何百とある種類のうち、出荷されている柿は限られています。甘柿では富有、次郎、松本早生富有、次郎早生糸　西村早生、御所があり、渋柿には平核無、刀根早生、蜂屋、甲州百目、西条、愛宕、会津身不知などが有名です。 全国の山地や野原に自生していて、北海道を除く全国で栽培されています。

生産量の高いのは和歌山県、奈良県、岐阜県です。
柿にはビタミンやカロチンが豊富に含まれています。ビタミンCは緑茶の3〜4倍、みかんの2倍。｢柿を食べると風邪を引かない｣「二日酔いに柿は効く」という言い伝えもあります。

広島県・愛媛県で近年盛んに栽培されるようになった通称「瀬戸内レモン」という国内産レモンです。収穫初期は画像のように奇麗なグリーン色ですが、段々熟してくると、今度は皆さんご存じのレモンイエローになります。

農薬や殺虫剤などなるべく使用しないで生産されていますので、多少のキズはありますが安心して皮ごと食べられます。酸味にとげが無くさわやかな香りで焼き魚・鍋物・もちろん焼酎割もひと味ちがうおいしさが楽しめます。まだまだ生産量が少なめですが来年の2月頃まで入荷してきます。